可変情報
%x:エラー発生箇所
%d:結果コード
意味
以下の原因が考えられます。
システム域に割り当てられた領域(システムログファイル作成用)が不足しています。
メモリ容量が不足しています。
プロセス資源が不足しています。
メッセージ資源が不足しています。
ディスク容量が不足しています。
システムの処理
コマンドの処理を中止します。
ユーザの対処
システム環境を見直したあと、再起動してください。再起動しても本メッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
システム環境を見直したあと、再起動してください。
“エラー発生個所:0”の場合は、以下の表を参照し、結果コード%dに対応する対処を行ってください。
結果コード%d | 対処方法 |
---|---|
28 | ディスク容量が不足しています。
|
23,24 | OTSシステムプロセスにおいて、オープン可能なディスクリプタ数が不足しています。1プロセスあたりのファイル記述子の最大数を増やしてください。 |
12 | しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ容量を再見積もりし、メモリ容量が十分に用意されているかを確認してください。 |
上記以外 | データベース連携サービスが正しくインストールされていない可能性があります。“データベース連携サービスのインストール先/varディレクトリ”が存在しない場合は、削除された可能性があります。再度インストールしてください。 |
上記の対処を行っても本メッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。