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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

81.35.1 od51001

OD: ERROR: od51001:%s1:Failed to open file:%s2 ERRORNO=%s3
OD: エラー
: od51001:%s1:ファイルのオープンに失敗しました。(%s2):エラー番号=%s3

可変情報

%s1:コマンド名
%s2:ファイル名
%s3:エラー番号

意味

ファイルのオープンに失敗しました。

ユーザの対処

以下の表を参照してエラー番号%s3に対応する対処を行ってください。その他のエラー番号が表示された場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

エラー番号

意味

対処

2

IDLc生成物の作成に失敗しました。

以下のいずれかの対処を行ったあと、再度実行してください。

  • IDLファイルに指定した識別子の長さを短くしてください。

  • IDLファイルの識別子にDOSデバイス名を指定していないかを確認してください。

11

処理中にメモリ不足が発生しました。

81.35.4 od51007参照。

12

仮想メモリの獲得に失敗しました。

81.35.4 od51007参照。

13

ファイルおよびディレクトリへのアクセス権がありません。

81.35.2 od51002参照。または、生成されるファイルと同名のファイルが存在し、読み込み権限が設定されています。すでに存在するファイルを移動または削除し、再度実行してください。

20

指定したIDLファイル名のディレクトリが存在しません。

ファイル%s1にフルパスでファイル名を指定する場合は、存在するディレクトリを指定し、再度実行してください。

23

ファイルが最大数分オープンされています。

不要なファイルをクローズし、再度実行してください。

24

ファイルディスクリプタが最大値になっています。

不要なファイルをクローズし、再度実行してください。

26

IDLファイルが使用中です。

他の操作でのIDLファイルの使用を中止し、再度実行してください。

28

生成されるファイルをオープンするためのディスク領域を確保できません。

ファイルを生成するためのディスク領域を十分に確保し、再度実行してください。

78

IDLファイル名が長過ぎます。

IDLファイル名を短くし、再度実行してください。

90

ファイルのシンボリックリンクが長過ぎます。

ファイルのシンボリックリンクを短くし、再度実行してください。

システムの処理

コマンド処理を中止します。