可変情報
%s1:内部エラーが発生したファイル
%s2:内部エラーが発生したファイル内の行
%s3:エラーの理由
意味
エラーの理由%s3により、ネーミングサービスおいてファイル%s1の%s2行目で内部エラーが発生しました。
システムの処理
ネーミングサービスの起動処理時に出力された場合、起動処理を中止します。
ネーミングサービスの運用時に出力された場合、クライアントにINTERNAL例外を返します。
ユーザの対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
本メッセージの前にメッセージが出力されている場合、そのメッセージが原因でネーミングサービス内でエラーを検出している可能性があります。本メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。
エラーの理由%s3が“SystemException occurred in communication with LBO. id=%s4 minor=%s5”の場合、ロードバランス機能との通信でエラーが発生しています(%s4:CORBAサービスの例外情報、%s5:CORBAサービスのマイナーコード)。“第91章 CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してその要因を取り除いてください。
注)ロードバランス機能を使用する場合、ネーミングサービスはロードバランス機能をCORBAサーバとして通信を行います。
エラーの理由%s3に、CORBAサービスの例外情報(id:“例外ID” minor code:“マイナーコード(16進)”)が設定された場合は、“第91章 CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してその要因を取り除いてください。
上記に該当しない場合は、詳細情報(内部エラーが発生したファイル%s1、内部エラーが発生したファイル内の行%s2、エラーの理由%s3)を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。