可変情報
%s:イベントチャネル名
意味
通信先に指定されたイベントチャネルは、ノーティフィケーションサービス機能を使用できません。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
Interstage管理コンソールを使用して環境設定を行う場合
以下の画面で、イベントチャネルのノーティフィケーションサービス機能の状態を確認します。
スタンドアロンサーバの場合
[システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [設定情報] [詳細設定]
管理サーバの統合管理の場合
[統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サーバ名] > [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [設定情報][詳細設定]
管理サーバの一括操作の場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [イベントサービス] > [サーバグループ名/サーバ名] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [設定情報][詳細設定]
ノーティフィケーションサービス機能が“使用しない”と設定している場合は、いったんイベントチャネルを削除し、以下の画面で“イベントチャネル種別”に“JMS”を指定してイベントチャネルを再作成します。
スタンドアロンサーバの場合
[システム] > [リソース] > [JMS] > [イベントチャネル] > [新規作成]
管理サーバの一括操作の場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [イベントサービス] > [サーバグループ名/サーバ名] > [イベントチャネル] > [新規作成]
イベントサービス運用コマンドを使用して環境設定を行う場合
essetcnfchnlコマンドを以下のように実行し、“Notification channel mode”が“yes”と設定されているかを確認します。
essetcnfchnl -d -g グループ名
“Notification channel mode”が“no”である場合、esrmchnlコマンドでいったんイベントチャネルを削除し、esmkchnlコマンドで-notifyオプションを指定してイベントチャネルを再作成します。