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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

78.24.3 jms8002

JMS:ERROR:jms8002: Could not be executed because it is not a Notification Service EventChannel ('%s').
JMS:エラー
:jms8002: ノーティフィケーションサービスのイベントチャネル('%s')でないため実行できません。

可変情報

%s:イベントチャネル名

意味

通信先に指定されたイベントチャネルは、ノーティフィケーションサービス機能を使用できません。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

  • Interstage管理コンソールを使用して環境設定を行う場合

    1. 以下の画面で、イベントチャネルのノーティフィケーションサービス機能の状態を確認します。

      • スタンドアロンサーバの場合
        [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [設定情報] [詳細設定]

      • 管理サーバの統合管理の場合
        [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サーバ名] > [システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [設定情報][詳細設定]

      • 管理サーバの一括操作の場合
        [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [イベントサービス] > [サーバグループ名/サーバ名] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [設定情報][詳細設定]

    2. ノーティフィケーションサービス機能が“使用しない”と設定している場合は、いったんイベントチャネルを削除し、以下の画面で“イベントチャネル種別”に“JMS”を指定してイベントチャネルを再作成します。

      • スタンドアロンサーバの場合
        [システム] > [リソース] > [JMS] > [イベントチャネル] > [新規作成]

      • 管理サーバの一括操作の場合
        [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [イベントサービス] > [サーバグループ名/サーバ名] > [イベントチャネル] > [新規作成]

  • イベントサービス運用コマンドを使用して環境設定を行う場合

    1. essetcnfchnlコマンドを以下のように実行し、“Notification channel mode”が“yes”と設定されているかを確認します。
      essetcnfchnl -d -g グループ名

    2. “Notification channel mode”が“no”である場合、esrmchnlコマンドでいったんイベントチャネルを削除し、esmkchnlコマンドで-notifyオプションを指定してイベントチャネルを再作成します。