本章では、iswsで始まるメッセージについて説明しています。
本マニュアルには、主要なメッセージおよびメッセージの内容だけでは対処が困難なメッセージについて記載しています。
記載されていないメッセージが出力された場合は、メッセージの内容から対処してください。
注意
本章で使用しているXMLのネームスペースのprefixは、以下のとおりです。
“xsd”が表すネームスペースは“http://www.w3.org/2001/XMLSchema”です。
“soapenv”が表すネームスペースは“http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/”です。
“soapenc”が表すネームスペースは“http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/”です。
“wsdl”が表すネームスペースは“http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/”です。
“soap”が表すネームスペースは“http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap/”です。
“mime”が表すネームスペースは“http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/mime/”です。
“wsibp”が表すネームスペースは“http://ws-i.org/profiles/basic/1.1/xsd”です。
一部のメッセージでは、現象の原因となった例外情報が'()'で囲まれて末尾に付加されて出力される場合があります。原因調査の参考としてください。
本章では、例外オブジェクトに含まれるメッセージも記載しています。
各メッセージは“ラベル: エラー種別: ”(例:“ISWS: ERROR: ”)が付加された形で記載していますが、例外オブジェクトに含まれるメッセージには“ラベル: エラー種別: ”は含まれません。