可変情報
%s:退避処理に失敗したファイル名
%d1:システムエラー情報1
%d2:システムエラー情報2
意味
リストア処理時に、置き換えないファイルの退避処理に失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下は処理失敗の原因と考えられるものです。それぞれ可能性のある原因に対し要求される対処法を示します。
J2EE共通資源がインストールされていることを確認し、インストールされていない場合には追加インストールして、再度バックアップ/リストアコマンドを実行してください。
可変情報に示されたファイルがない場合、環境が破壊されている場合があります。環境が破壊されていることがわかった場合には、Interstageを再インストールしてください。
アクセス権が正しく設定されていない場合、指定したファイルやディレクトリにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
I/Oエラーが発生した場合、Interstageをインストールしたディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
上記に該当しない場合は、iscollectinfoコマンドで調査資料を採取し、メッセージ情報を控えて技術員に連絡してください。