可変情報
%s:サービス名
%d:エラー情報
意味
サービスの変更処理に失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の表を参照して、出力されたエラー情報%dに対応する対処を行ってください。
理由コード | 原因 | 対処方法 |
---|---|---|
1 | サービス%sが存在するため、サービスの追加に失敗しました。 | 追加または参照先を変更するサービスが存在しないことを確認後、再度コマンドを実行してください。 |
2 | サービス%sが存在しないため、サービスの削除に失敗しました。 | 削除するサービスが存在することを確認後、再度コマンドを実行してください。 |
3 | サービス%sのセットアップ処理で失敗しました。 | 同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください(注)。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、エラー情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
4 | 運用形態がTYPE2のため、コマンド実行ができません。 | 運用形態をTYPE1またはTYPE3に変更後、再度コマンドを実行してください。 |
5 | ロードバランスを使用しているため、コマンド実行ができません。 | ロードバランスを未使用に変更後、再度コマンドを実行してください。 |
その他 | 内部矛盾が発生しました。 | エラー情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
注)
Interstage管理コンソールによるシステムの環境設定時に本メッセージが出力された場合は、以下のログファイル内にメッセージが出力されることがあります。本ログファイルの内容を確認してください。
[Interstageインストールフォルダ]\td\log\ismodifyservice_resultlog.txt
/var/opt/FSUNtd/log/ismodifyservice_resultlog.txt
/var/opt/FJSVtd/log/ismodifyservice_resultlog.txt
ログファイルには、複数回の操作情報がロギングされます。
1回の操作に対するログ情報は、“------ logging start ------”の文字列の行で始まります。本文字列の後ろに操作の実行日時が出力されますので、この情報から、操作に対応するログ情報を特定してください。