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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

75.9.4 is21012

IS: ERROR: is21012: INTERSTAGE Operation Tool unable to start : CODE=%d1-%d2
IS: エラー
: is21012: INTERSTAGE Operation Toolの起動に失敗しました : CODE=%d1-%d2

可変情報

%d1:理由コード1
%d2:理由コード2

意味

Interstage Operation Toolサービスの起動に失敗しました。

Interstage運用操作ツールの起動に失敗しました。または、必須パッケージであるFJSVisasパッケージ(Interstage管理機能)がインストールされていない可能性があります。その場合は、システムログに“is20159”が出力されます。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

理由コードに対応したユーザの対処を参照し、対処してください。

「理由コード一覧」

%d1

%d2

対処

1002

-

一時的な資源不足またはメモリ不足です。しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているかを確認してください。
Interstageが必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当であるかを調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。
メモリが不足していない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

1003

-

1004

-

1005

-

1006

-

2001

2

システム資源が不足しています。システム管理者に連絡してください。
システム内スレッド数の上限に達している可能性があります。システム内スレッド数の上限値を見直してください。

2以外


イベントログへ同時に出力されているメッセージを参照してください。


システムログへ同時に出力されているメッセージを参照してください。

2002


126

オペレーティングシステムの環境変数PATHに、本製品の運用に必要なパスが設定されていない可能性があります。環境変数PATHに、以下のパス(インストールパスはデフォルト)が設定されているかを確認してください。
C:\Interstage\bin


205

サービスプロセスが多く存在したため、デスクトップヒープが枯渇し、Interstage Operation Toolの起動処理でエラーが発生した可能性があります。「トラブルシューティング集」の「Interstage運用時の異常」-「デスクトップヒープが枯渇した場合」を参照して、デスクトップヒープを拡張してください。
本メッセージの前に原因となるメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

1001

不必要なアプリケーションを停止された後、再度実行してください。

1002

Interstage運用操作ツールのインストール資源に対するアクセス権限がありません。

1003

Interstage運用操作ツールを再インストールしてください。

1004

メモリ不足です。しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているかを確認してください。
Interstageが必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当であるかを調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。

9999

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


また、FJSVisasパッケージがインストールされていない場合は、FJSVisasパッケージをインストールし、再度、処理を実施してください。

3001

-

Interstage運用操作ツールを再インストールしてください。

3002

-

3003

-

5005


8,11

1

CORBAサービスがインストールされていません。CORBAサービスをインストールしてください。


12,14


2

コンポーネントトランザクションサービスがインストールされていません。コンポーネントトランザクションサービスをインストールしてください。


15,18


3

EXTPがインストールされていません。EXTPをインストールしてください。

その他

Interstageの必須製品がインストールされていません。Interstageを再インストールしてください。


5555

-

Interstage運用操作ツールの起動に必要なIPC資源のキー値が重複しているため、IPCキー値のカスタマイズを行う必要があります。詳細については、“チューニングガイド”の“システムのチューニング”-“IPC資源のカスタマイズ”を参照してください。


6001

-

管理サーバであるため、Interstage運用操作ツールは起動できません。操作を行わないでください。