可変情報
%s:例外情報
意味
I/Oエラーにより業務構成管理が管理する操作が失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の要因を確認してください。
リポジトリの格納先にアクセス権がない場合は、アクセス権を付与してください。
リポジトリの格納先がマウントされていない場合は、マウントしてください。
Interstage以外のプロセスがリポジトリの格納先内にあるファイルを参照している可能性があります。参照しないようにしてください。
リポジトリの格納先に指定したディスクの空き容量が不足している可能性があります。ディスクの空き容量を確認してください。空き容量が少ない場合は、不要なファイルを削除するか、または他の格納先に変更した後、再度操作をしてください。
本メッセージの前後にオペレーションに関するメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処を行ってください。
リポジトリのリストア実施後に本メッセージが出力された場合は、Interstage JMXサービスが起動した状態でリストアを実施した可能性があります。この場合、Interstage JMXサービスを再起動した後、再度操作をしてください。マルチサーバ管理機能を使用し、サイトの運用管理操作中に本メッセージが出力された場合は、管理サーバのInterstage JMXサービスを再起動してください。
本メッセージ(例外情報%s“java.io.StreamCorruptedException”)の直後にエラーメッセージis20950(例外情報%s“Exception thrown in managed resource while trying to invoke operation searchResourcesEx”)が出力されている場合は、リポジトリ資源に異常が発生している可能性があります。
以下の手順で、リポジトリ資源を再作成してください。Interstage管理コンソールの起動・停止の詳細については、“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールによるInterstage運用”-“Interstage管理コンソールの起動・停止”を参照してください。
Interstageを停止します。
C:\Interstage\bin\isstop -f
[スタート]-[管理ツール]-[サービス]で以下のサービスを停止して、Interstage管理コンソールを停止します。
Interstage Operation Tool
Interstage Operation Tool(FJapache)
Interstage JServlet(OperationManagement)
以下のディレクトリを削除します。
C:\Interstage\var\repository\data\datroot\compoInfo
[スタート]-[管理ツール]-[サービス]の「Interstage Operation Tool」を起動して、Interstage管理コンソールを起動します。Interstage管理コンソールを起動すると、手順3で削除したディレクトリが作成されます。
Interstageを起動します。
C:\Interstage\bin\isstart
Interstageを停止します。
/opt/FJSVtd/bin/isstop -f
Interstage管理コンソールを停止します。
/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestop
以下のディレクトリを削除します。
/var/opt/FJSVisas/repository/data/datroot/compoInfo
Interstage管理コンソールを起動します。Interstage管理コンソールを起動すると、手順3で削除したディレクトリが作成されます。
/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart
Interstageを起動します。
/opt/FJSVtd/bin/isstart