意味
Java VMの起動時に異常が発生したため、処理を中止します。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
起動に失敗した原因を示すメッセージが出力されているか確認してください。メッセージが出力されている場合は、そのメッセージに対する対処を行ってください。
起動に失敗した原因を示すメッセージが出力されていない場合、Interstage JMXサービスが使用する定義情報に誤りがないか確認してください。
“server”タグの“options”属性に、無効なオプションが指定されていないか、または、不要なオプションが指定されていないか確認してください。指定されている場合、削除後、定義ファイルを保存してください。
ファイルセパレータで終了するパス情報を指定されていないか確認してください。ファイルセパレータで終了するパス情報が指定されている場合、ファイルセパレータを2つ連続して指定してください。
システム環境変数“CLASSPATH”の値に、何も文字を括っていないダブルコーテーション(")が設定されていないか確認してください。
設定されている場合、システム環境変数から不要なダブルコーテーションを削除するか、または、正しく文字を括るように修正してください。
Interstage JMXサービスが使用する定義情報は、以下のファイルに設定します。
Interstageのインストールフォルダ\jmx\etc\isjmx.xml
/etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml
上記に該当する項目がある場合、修正後、以下の手順でInterstage JMXサービスを再起動してください。
“Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。
isjmxstopコマンドでInterstage JMXサービスを停止し、その後、isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを起動します。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。