可変情報
%s1:種別
%s2:ポート番号
意味
Interstage JMXサービスが使用するポート番号がすでに別のサービスで使用されています。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
Interstage JMXサービスが使用する種別%s1のポート番号に未使用のポート番号を指定してください。または、ポート番号%s2を使用しているサービスを停止してください。
Interstage JMXサービスが使用するポート番号を変更する場合は、以下の操作を行う必要があります。
次のファイルをエディタで開きます。
Interstageのインストールフォルダ\jmx\etc\isjmx.xml
/etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml
種別により、以下の修正を行い、ファイルを保存します。
種別が“rmi”の場合
“port”タグの“rmi”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12200です。
種別が“internal”の場合
“port”タグの“internal”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12210です。
種別が“https”の場合
“port”タグの“https”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12220です。
種別が“rmiinvoke”の場合
“port”タグの“rmiinvoke”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12230です。
以下の手順で、Interstage JMXサービスおよびInterstage管理コンソール用Servletサービスを再起動してください。
Interstage JMXサービスおよびInterstage管理コンソール用Servletサービスの停止、および、起動については“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールの起動・停止”を参照してください。
“Interstage JServlet(OperationManagement)”サービス、および“Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。
Interstage JMXサービス、およびInterstage管理コンソール用Servletサービスを再起動してください。