IS: ERROR: is20704:Interstage JMX Service unable to start Error information=%s
IS: エラー: is20704:Interstage JMXサービスの起動に失敗しました エラー情報=%s
可変情報
意味
エラー情報の示す理由により、Interstage JMXサービスの起動に失敗しました。
システムの処理
ユーザの対処
エラー情報に対応したメッセージ番号のユーザの対処を参照し、対処してください。
また、起動に失敗した原因を示すメッセージがシステムログに出力されているか確認してください。メッセージが出力されている場合は、そのメッセージに対する対処を行ってください。
エラー情報 | 原因 | 対処 |
---|
101 | メモリ不足が発生しました。 | しばらくしてから、再度処理を実行してください。本エラー情報が頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。 Interstageの運用で必要となるメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。 |
201 202 203 | 内部矛盾が発生しました。 | iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。 |
205 | プロセスの生成に失敗しました。 | Interstage JMXサービスが使用する定義情報に誤りがないか確認してください。
Interstage JMXサービスが使用する定義情報は、以下のファイルに設定します。
Interstageのインストールフォルダ\jmx\etc\isjmx.xml
該当する項目がある場合、修正後にInterstage Operation Toolサービスを起動してください。
Interstage JMXサービスが使用する定義情報は、以下のファイルに設定します。
/etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml
該当する項目がある場合、修正後に、isjmxstartコマンドを実行し、Interstage JMXサービスを起動してください。
同時に出力されている他のメッセージがあれば、そのメッセージに対する対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合は、以下を確認してください。 ホスト名に使用できない文字が設定されている可能性があります。 ホスト名を確認して、使用できない文字が使用されている場合はホスト名を変更してください。ホスト名に設定可能な文字については、“使用上の注意”の“ホスト名に設定可能な文字について”を参照してください。
デスクトップヒープが枯渇している可能性があります。デスクトップヒープの枯渇については、「トラブルシューティング集」の「デスクトップヒープが枯渇した場合」を参照してください。
必須パッケージがインストールされていない可能性があります。必須パッケージがインストールされているかを確認してください。なお、必須パッケージについては、インストールガイドを参照してください。
上記で問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。 |
207 | システムエラーが発生しました。 | イベントログに、異常原因をしめすメッセージが出力されているかを確認し、メッセージが出力されている場合は、その対処を実施してください。問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。
システムログに、異常原因をしめすメッセージが出力されているかを確認し、メッセージが出力されている場合は、その対処を実施してください。問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。
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208 | 何らかの理由により起動に失敗しました。 | システムログに、異常原因をしめすメッセージが出力されていますので、そのメッセージに対する対処を実施してください。 |