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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

75.2.20 is20257

IS: ERROR: is20257:SMM service terminated abnormally Error information(%d1-%s-%d2)
IS: エラー
: is20257:SMMサービスの停止に失敗しました エラー情報(%d1-%s-%d2)

可変情報

%d1:理由コード
%s :エラー情報1
%d2:エラー情報2

意味

理由コードに示す原因により、SMMサービスの停止に失敗しました。

「理由コード」

理由コード

原因

対処方法

1001

メモリ不足が発生しました。

しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。

1005

CORBAサービスから異常が通知されました。

CORBAサービス、ネーミングサービス、インタフェースリポジトリが起動されているか確認してください。それでも問題を取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

1006

他のコマンドが実行中のため処理できません。

しばらくしてから再度コマンドを実行してください。

1007

I/Oエラーが発生しました。

TD_HOME()\sys\smmまたはTD_HOME\sys\smmaが存在し、アクセス権が変更されていないか確認してください。

2002

CORBAサービスが未起動です。

CORBAサービスを起動してください。必要ならば、ネーミングサービス、インタフェースリポジトリを起動してください。

2003

SMMまたはSMMAが未起動です。

SMMまたはSMMAを未起動の場合、対処は不要です。SMMまたはSMMAが起動状態で本メッセージが表示された場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

9002

何らかの原因でコマンドの実行に失敗しました。

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

() TD_HOME:Interstageのインストールフォルダ\td

ユーザの対処

理由コードに対応した対処を行い、SMMサービスを再停止してください。上記以外の理由コードの場合、同時に出力されている他のメッセージがあれば、その対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。