可変情報
%d1:エラー情報1
%d2:エラー情報2
意味
復旧シェルとして指定したファイル名またはディレクトリ名に誤りがある可能性があります。
システムの処理
復旧シェルの起動に失敗します。
ユーザの対処
以下のエラー情報1に対応した対処を行ってください。
エラー情報1 | 原因 | 対処方法 |
---|---|---|
1001 | メモリ不足が発生しました。 | しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。 |
1002 | プロセスの生成上限数を超えています。 | システムチューニングパラメタを見直してください。 |
1003 | 復旧シェルとして指定したファイルまたはディレクトリにアクセス権がありません。 | 指定したファイルまたはディレクトリへのアクセス権を確認し変更するか、あるいはアクセス権を持つユーザにより処理を行ってください。 |
1004 | 復旧シェルとして指定したファイル名またはディレクトリ名に誤りがある可能性があります。 | 指定したファイル名またはディレクトリ名の指定に誤りがないか確認してください。もし指定したファイル内でファイル名またはディレクトリ名を指定している場合は、そのファイル名またはディレクトリ名の指定に誤りがないか確認してください。指定したファイルがSMMまたはSMMAが動作するマシンに存在するか確認してください。指定したファイルが実行可能ファイルであるか確認してください。
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9000 | 何らかの原因でコマンドの実行に失敗しました。 | iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
上記以外のエラー情報の場合、同時に出力されている他のメッセージがあれば、その対処を行ってください。
他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報2を控えて、技術員に連絡してください。