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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

74.15.42 irep13549

IREP: ERROR: irep13549: In the rule file, the value of 'unique' is wrong.
IREP: エラー: irep13549: ルールファイル中の unique の値が不当です

意味

指定されたルールファイル中に、値の不当なuniqueタグが指定されています。uniqueタグに、対応するCSV項目番号がない属性名が指定されています。

ユーザの対処

uniqueタグが一意な属性名と対応付けられている必要があります。ルールファイルを編集し、以下の対応を行ったうえで、再度コマンドを実行してください。
ルールファイルの詳細については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“データの作成”-“データベースから抽出したCSVファイルを使う”を参照してください。

  • uniqueタグに対応するCSV項目番号のない属性名が指定されている場合
    uniqueタグの値を変更するが、uniqueタグ の値に対応する属性名タグを記載してください。

    指定が誤っている例1

    ・・・・
        <Csv2Directory>
            <Rule>
            ・・・・
                <unique>uid</unique>
            ・・・・
                <CSV>
                    <Attribute>
                        <cn>1</cn>
                        <sn>2</sn>
                        <mail>4</mail>
                    </Attribute>
                </CSV>
    ・・・・

    正しい例1

    ・・・・
        <Csv2Directory>
            <Rule>
            ・・・・
                <unique>uid</unique>
            ・・・・
                <CSV>
                    <Attribute>
                        <cn>1</cn>
                        <sn>2</sn>
                        <uid>3</uid>
                        <mail>4</mail>
                    </Attribute>
                </CSV>
    ・・・・
  • uniqueタグに対応する属性名タグが複数存在する場合
    uniqueタグに指定した属性名からなる属性名タグが1つだけ指定されるように編集してください

    指定が誤っている例2

    ・・・・
        <Csv2Directory>
            <Rule>
            ・・・・
                <unique>uid</unique>
            ・・・・
                <CSV>
                    <Attribute>
                        <cn>1</cn>
                        <sn>2</sn>
                        <uid>3</uid>
                        <uid>4</uid>
                    </Attribute>
                </CSV>
    ・・・・

    正しい例2

    ・・・・
        <Csv2Directory>
            <Rule>
            ・・・・
                <unique>uid</unique>
            ・・・・
                <CSV>
                    <Attribute>
                        <cn>1</cn>
                        <sn>2</sn>
                        <uid>3</uid>
                        <mail>4</mail>
                    </Attribute>
                </CSV>
    ・・・・