可変情報
%s1: エラーファイルパス
%s2: リポジトリ名
意味
バックアップ、またはリストアで、データの圧縮、または解凍中にエラーが発生しました。以下の可能性があります。
新しいバージョンから古いバージョンへリストアした。
コマンド実行中に「Ctrl+C」を押下した。
ユーザの対処
バックアップのバージョン情報を確認してください。新しいバージョンのバックアップを古いバージョンの環境へリストアしようとしていない場合は、コマンド実行中に、「Ctrl+C」を押下した可能性があります。
エラーファイル%s1を参照してください。ファイルの内容例を以下に示します。
以下のどれかのメッセージが出力されている場合は、コマンド実行中に「Ctrl+C」が押下されています。再度実行してください。
tar: write エラー: システムコールに割り込みがかかりました。
tar: write エラー: EOF を異常検出しました。
tar: write error: Interrupted system call
tar: write error: unexpected EOF
何も出力されていない場合は、コマンド実行中に「Ctrl+C」が押下された可能性があります。再度実行してください。
以下のメッセージが出力されている場合もあります。
sh: バックアップファイルパス: 作成できません。
バックアップファイル名と同一名のディレクトリがバックアップファイルパスに存在します。ディレクトリを移動するかバックアップファイル名を変更して、再度実行してください。
その他の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。