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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

74.4.34 irep10338

IREP: ERROR: irep10338: %s1: line %s2: DN of the master which permits updating (%s3) is invalid. [%s4]
IREP: エラー: irep10338: %s1: %s2行目: 更新を許可するマスタのDN(%s3)に無効なDNが指定されています。 [%s4]

可変情報

%s1:ファイル名
%s2:エラー行
%s3:ディレクティブ名
%s4:リポジトリ名

意味

リポジトリの環境定義が壊れています。

システムの処理

リポジトリの起動処理を中止します。

ユーザの対処

irepconfigコマンド、またはInterstage管理コンソールを使用しないで、リポジトリの環境定義を編集した可能性があります。
各運用形態に合わせて以下のマニュアルを参照し、該当リポジトリを再作成してください。

  • スタンドアロン形態、またはデータベース共用形態での運用中に発生した場合

    “ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの修復”-“スタンドアロン形態の場合”-“環境が壊れている場合”

  • レプリケーション形態での運用中にマスタサーバのリポジトリで発生した場合

    “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“マスタサーバのリポジトリの修復”-“バックアップがない場合”

  • レプリケーション形態での運用中にスレーブサーバのリポジトリで発生した場合

    “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“スレーブサーバのリポジトリの修復”-“環境が壊れている場合”