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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

74.4.1 irep10300

IREP: ERROR: irep10300: %s1: line %s2: Invalid line in the environment definition file. [%s3]
IREP: エラー: irep10300: %s1: %s2行目: 環境定義ファイルに不正な行があります。 [%s3]

可変情報

%s1:ファイル名
%s2:エラー行
%s3:リポジトリ名

意味

リポジトリの環境定義が壊れています。

システムの処理

リポジトリの起動処理を中止します。

ユーザの対処

irepconfigコマンド、またはInterstage管理コンソールを使用しないで、リポジトリの環境定義を編集した可能性があります。
各運用形態に合わせて以下のマニュアルを参照し、該当リポジトリを再作成してください。

  • スタンドアロン形態、またはデータベース共用形態での運用中に発生した場合

    “ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの修復”-“スタンドアロン形態の場合”-“環境が壊れている場合”

  • レプリケーション形態での運用中にマスタサーバのリポジトリで発生した場合

    “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“マスタサーバのリポジトリの修復”-“バックアップがない場合”

  • レプリケーション形態での運用中にスレーブサーバのリポジトリで発生した場合

    “ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“スレーブサーバのリポジトリの修復”-“環境が壊れている場合”