可変情報
%s1:起動時実行クラスの名前として設定された文字列
意味
起動時実行クラスの初期化に失敗しました。すでに登録済みの起動時実行クラスと名前が重複しています。
原因
Interstage管理コンソールから起動時実行クラスの登録が行われていない可能性があります。
システムの処理
起動時実行クラスの新規作成時あるいは環境設定時に、「例外発生時のワークユニット起動」に「続行する」を設定している場合、ワークユニットの起動を続行します。「中止する」を設定している場合、ワークユニットの起動を中止します。
ユーザの対処
次に示す手順で対応を行ってください。
Interstageを停止してください。
以下のファイルのバックアップを取ってください。ファイルからすべての<startupClass>タグを削除してください。
%IS_HOME%\J2EE\var\deployment\ijserver\IJServer\FJIJServer.xml
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/IJServer/FJIJServer.xml
Interstageを起動してください。
Interstage管理コンソールで起動時実行クラスの再登録を行ってください。
上記対応後に問題が解決しない場合、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。