可変情報
%s1:制限方式
“requireMyOwnCert”:Servletコンテナと同一の証明書を要求します(Webサーバとワークユニットを同一のマシンで運用する設定での動作)
“requireCertInList”:ユーザ指定の証明書リストに含まれる証明書を要求します(Webサーバとワークユニットを同一のマシンで運用しない設定での動作)
%s2:リクエスト送信元のIPアドレス
意味
WebサーバコネクタとServletコンテナ間のSSL通信で、Servletコンテナはリクエストの送信元を認証(信頼する認証局証明書によって特定)しましたが、接続先制限によりアクセスを許可しませんでした。
ユーザの対処
リクエスト送信元のIPアドレスを確認し、このIJServerワークユニットのServletコンテナに接続させるWebサーバコネクタであるか確認してください。
マルチサーバ管理機能を使用していない場合で、IJServerワークユニットと異なるマシンからIJServerワークユニットのServletコンテナに接続させる場合は、Interstageのシステムの設定をWebサーバとワークユニットを同一のマシンで運用しない設定に変更してください。
また、“Webサーバとワークユニットを同一のマシンで運用しない”設定となっている場合は、Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [Webサーバコネクタ(コネクタ)設定] > [接続先コネクタの制限]に、IJServerワークユニットのServletコンテナに接続するWebサーバコネクタのSSL定義で指定しているサイト証明書が正しく含まれているか確認してください。