可変情報
%s1:ディレクトリ名
意味
以下の原因が考えられます。
-dオプションで指定した資源の格納先ディレクトリ%s1に誤りがあります。
-dオプションで指定した資源の格納先ディレクトリ%s1配下の以下のディレクトリにリストア・移入処理に必要なファイルが存在しません。
IHS
FJSVihs
システムの処理
コマンドは、異常終了します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
-dオプションで指定した資源の格納先ディレクトリ%s1に以下のような誤りがないかを確認してください。誤りがある場合は、-dオプションに正しい絶対パスを指定して再度コマンドを実行してください。
相対パス指定をしていないか。
ルートディレクトリ直下を指定していないか。
-dオプションで指定した資源の格納先ディレクトリ%s1配下にリストア・移入処理に必要なファイルが存在していない場合は、再度バックアップ・移出処理を行ったあと、リストア・移入を行ってください。
注意
V9以降の他サーバで移出した資源を移入する場合、移入元サーバ内の移出資源と移入先サーバ内に複写した資源に差異がないかを確認してください。先頭がドット(.)で始まるファイルを含め、すべての資源を一致させる必要があるため、圧縮・複写などの操作を行っている場合は、すべての資源が対象となるように操作してください。