可変情報
%s1:サーバグループ名
%s2:各管理対象サーバにおけるInterstageとWebサーバの連動設定の状態
意味
以下のいずれかの原因が考えられます。
サーバグループに追加した管理対象サーバと、サーバグループに所属する管理対象サーバで、InterstageとInterstage HTTP Serverの連動設定が異なっています。
追加した管理対象サーバ間で、InterstageとInterstage HTTP Serverの連動設定が異なっています。
連動設定の状態%s2の意味を以下に示します。
出力された管理対象サーバは、Interstage統合コマンドを使用してInterstageとInterstage HTTP Serverの連動を設定しています。
出力された管理対象サーバは、Interstage管理コンソールの以下を使用してInterstageとInterstage HTTP Serverの連動を設定しています。
スタンドアロンサーバの場合
[システム] > [環境設定]タブで表示される[Interstageとの連動]
管理サーバの場合
[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム] > [サーバグループ名またはサーバ名] > [環境設定] タブで表示される[Interstageとの連動]
出力された管理対象サーバは、InterstageとWebサーバの連動を設定していません。
サーバグループにおけるInterstageとWebサーバの連動設定が以下のいずれかの状態です。
LINK_COMMAND
LINK_SYSTEM
LINK_NONE
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
サーバグループに所属している管理対象サーバと、追加対象のリザーブサーバのInterstageの定義を一致させる必要があります。
以下の手順で、バックアップおよびリストアを行ったあと、再度、サーバグループへの追加処理を行ってください。なお、バックアップおよびリストアについては、“マルチサーバ運用ガイド”の“マルチサーバの運用”-“バックアップ/リストア”を参照してください。
サーバグループに所属する管理対象サーバで使用しているInterstageのすべてのサービスに対してバックアップを行い、バックアップ資源を作成します。
追加対象のリザーブサーバに対してリストアを行います。