可変情報
%s1:エラー詳細内容
意味
Webサーバの定義情報が一致しないため、管理対象サーバのサーバグループへの追加に失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
エラー詳細内容%s1が“Definition is not in agreement”である場合は、以下の対処を行ってください。
マルチサーバ環境におけるインストールディレクトリが正しく設定されていない可能性があります。“インストールガイド”の“特定の機能に関する注意事項”-“マルチサーバ管理機能”を参照し、インストールディレクトリが正しく設定されているかを確認して対処を行ってください。
インストールディレクトリが正しい場合で、管理対象サーバにおいてWebサーバの環境定義ファイル(httpd.conf)をエディタなどで編集している場合は、Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ] > [FJapache(サーバグループ名またはサーバ名)] > [定義の取得]タブをクリックして定義を再取得したあと、再度サーバグループへの追加処理を行ってください。
それでも本メッセージが出力される場合は、以下の(3)の対処を行ってください。
インストールディレクトリが正しい場合で、管理対象サーバにおいてWebサーバの環境定義ファイル(httpd.conf)をエディタなどで編集していない場合は、サーバグループに所属している管理対象サーバと、追加対象のリザーブサーバのWebサーバの定義を一致させる必要があります。
以下の手順で、バックアップおよびリストアを行ったあと、再度、サーバグループへの追加処理を行ってください。なお、バックアップおよびリストアについては、“マルチサーバ運用ガイド”の“マルチサーバの運用”-“バックアップ/リストア”を参照してください。
サーバグループに所属する管理対象サーバで使用しているInterstageのすべてのサービスに対してバックアップを行い、バックアップ資源を作成します。
追加対象のリザーブサーバに対してリストアを行います。
管理対象サーバにおいて、Webサーバの環境定義ファイル(httpd.conf)をエディタなどで編集している場合は、Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ] > [FJapache(サーバグループ名またはサーバ名)] > [定義の取得]タブをクリックして定義を再取得したあと、再度サーバグループへの追加処理を行ってください。
それでも本メッセージが出力される場合は、以下の(2)の対処を行ってください。
管理対象サーバにおいて、Webサーバの環境定義ファイル(httpd.conf)をエディタなどで編集していない場合は、サーバグループに所属している管理対象サーバと、追加対象のリザーブサーバのWebサーバの定義を一致させる必要があります。
以下の手順で、バックアップおよびリストアを行ったあと、再度、サーバグループへの追加処理を行ってください。なお、バックアップおよびリストアについては、“マルチサーバ運用ガイド”の“マルチサーバの運用”-“バックアップ/リストア”を参照してください。
サーバグループに所属する管理対象サーバで使用しているInterstageのすべてのサービスに対してバックアップを行い、バックアップ資源を作成します。
追加対象のリザーブサーバに対してリストアを行います。
エラー詳細内容%s1が“Not exist on admin server”である場合は、すでにサーバグループに参加している管理対象サーバにはInterstage HTTP Serverがインストールされていないが、追加した管理対象サーバにはInterstage HTTP Serverがインストールされているため、インストールパッケージの構成に不整合があります。インストールパッケージは、サーバグループ内で同一の構成にしてください。
エラー詳細内容%s1が“Not exist on managed server”である場合は、すでにサーバグループに参加している管理対象サーバにはInterstage HTTP Serverがインストールされているが、追加した管理対象サーバにはInterstage HTTP Serverがインストールされていないため、インストールパッケージの構成に不整合があります。インストールパッケージは、サーバグループ内で同一の構成にしてください。