可変情報
%s1:エラー詳細内容
%s2:Webサーバ名
意味
以下の原因が考えられます。
ihscreateコマンド/ihsdeleteコマンド実行時に本メッセージが出力された場合
isinitコマンド/ismodifyserviceコマンドにより、Interstage HTTP ServerがInterstage運用環境に組み込まれ、かつInterstageが起動しているため、Webサーバの作成/削除を行うことができません。
ihsstopコマンド実行時に本メッセージが出力された場合
isinitコマンド/ismodifyserviceコマンドにより、Interstage HTTP ServerがInterstage運用環境に組み込まれ、かつInterstageが起動しているため、Webサーバを停止できません。なお、本現象はInterstage稼働状態の稼働状態監視モードに「mode1」が設定されている場合に発生します。
システムの処理
コマンドの処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
ihscreateコマンド/ihsdeleteコマンド実行時に本メッセージが出力された場合
Interstageを停止したあと、再度ihscreateコマンド/ihsdeleteコマンドを実行してください。なお、Interstage管理コンソールを使用してInterstageとWebサーバの連動設定を行うことにより、連動中でもWebサーバの作成/削除が可能となります。
Interstage管理コンソールによるInterstageとWebサーバの連動設定は、以下の手順で設定します。
[システム] > [システム:環境設定]画面で、[Interstageとの連動]項目の[Webサーバ]に“連動する”を指定して[適用]ボタンをクリックします。
注意
本設定時にInterstageが起動中であった場合、Interstageは再起動されます。
[システム] > [システム:状態]画面で、[起動]ボタンをクリックします。
ihsstopコマンド実行時に本メッセージが出力された場合
Interstageを停止することにより、Webサーバを停止してください。
Interstageは、以下のいずれかの方法で停止することができます。
Interstage管理コンソールを使用してスタンドアロンサーバで運用している場合は、[システム] > [状態]画面でInterstageを停止します。
Interstage管理コンソールを使用して管理サーバで運用している場合は、[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム] > [FJapache(サーバグループ名またはサーバ名)] > [状態]画面でInterstageを停止します。
isstopコマンドを使用する場合は、isstopコマンドによりInterstageを停止します。