可変情報
%s1:エラー詳細内容1
%s2:エラー詳細内容2
%s3:Webサーバ名
意味
Webサーバ%s3の環境定義ファイルに誤りがあります。
システムの処理
コマンドの処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
エラー詳細内容2%s2が“could not bind to address IPアドレス(可変) port ポート番号(可変)”または“could not bind to port ポート番号(可変)”で本メッセージが出力された場合、しばらく時間をおいてから、再度処理を実施してください。それでも、発生する場合は、以下の対処を行ってください。
Webサーバ%s3で設定したIPアドレスおよびポート番号が、他のサービスに設定されているIPアドレスおよびポート番号と重複していないかを確認してください。
重複している場合は、そのサービスを終了させるか、異なるIPアドレスおよびポート番号を設定してください。
Webサーバ%s3で設定したポート番号が、他のサービスに設定されているポート番号と重複していないかを確認してください。
重複している場合は、そのサービスを終了させるか、異なるポート番号を設定してください。
エラー詳細内容2%s2が“could not bind to address IPアドレス(可変) port ポート番号(可変)”で本メッセージが出力された場合、ListenディレクティブのIPアドレスにIPv6アドレスを指定していないかを確認してください。IPv6環境で運用する場合、ListenディレクティブにはIPアドレスを指定せずにポート番号だけを指定して設定してください。
上記に該当しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
Solaris 10において、エラー詳細内容2%s2が“Syntax error on line 環境定義ファイルの行番号(可変) of 環境定義ファイルのパス(可変): Could not resolve address '255.255.255.255' -- check resolver configuration.”で本メッセージが出力された場合、<VirtualHost>セクションに設定した“_default_”または“255.255.255.255”に対するアドレス情報の取得に失敗しています。/etc/nsswitch.confファイルのhosts行に“dns”を追加してWebサーバを再起動するか、または124235-03以降のパッチを適用してください。
上記以外のエラー詳細内容2%s2で本メッセージが出力された場合、そのエラー詳細内容2%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。