可変情報
%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:Webサーバ名
注意
Webサーバ%s2は、Webサーバのプログラム%s1の実行方法により出力されない場合があります。
意味
Webサーバ%s2のプログラム%s1を実行できませんでした。
以下の原因が考えられます。
Apacheコマンドを実行してWebサーバの運用を行いました。
httpdコマンドを実行してInterstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)を起動した際のオプションの指定に誤りがあります。
Systemwalker Centric Managerにおいて、swexecコマンドを使用し、httpdコマンドを実行してInterstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)を起動した際のオプションの指定に誤りがあります。
httpdコマンドを実行してWebサーバの運用を行いました。
システムの処理
Webサーバプログラムの実行処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
Apacheコマンドは、使用できません。Webサーバを起動・停止する場合は、Interstage管理コンソールまたはInterstage HTTP Server運用コマンドを使用して、Webサーバ%s2を運用してください。Webサーバの起動・停止については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“起動・停止”を参照してください。
httpdコマンドを使用してInterstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)を起動する場合は、以下のオプションおよびパラメタを指定して実行してください。Interstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)の起動方法の詳細については、“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールの起動・停止”を参照してください。
/opt/FJSVihs/bin/httpd -f /etc/opt/FJSVisgui/httpd.conf -s "#ISCONSOLE" -K
Systemwalker Centric Managerにおいて、swexecコマンドを使用し、httpdコマンドを実行してInterstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)を起動する場合は、以下のオプションおよびパラメタを指定して実行してください。ダブルクォート(")の前には、エンマーク(\)を付加してエスケープする必要があります。swexecコマンドの詳細については、Systemwalker Centric Managerのマニュアルを参照してください。
swexec /opt/FJSVihs/bin/httpd -f /etc/opt/FJSVisgui/httpd.conf -s \"#ISCONSOLE\" -K
上記以外の場合、httpdコマンドは使用できません。Webサーバを起動・停止する場合は、Interstage管理コンソールまたはInterstage HTTP Server運用コマンドを使用して、Webサーバ%s2を運用してください。Webサーバの起動・停止については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“起動・停止”を参照してください。