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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

69.17.11 EXTP4911

extp: ERROR: EXTP4911: The execution base for asynchronous application was terminated: WU=%s1 DEST=%s2 PID=%d SYSTEM=%s3
extp: エラー
: EXTP4911: 非同期アプリケーション連携実行基盤が異常終了しました: WU=%s1 DEST=%s2 PID=%d SYSTEM=%s3

可変情報

%s1:ワークユニット名
%s2:宛先名(アプリケーション名)
%d:プロセスID
%s3:業務システム名

意味

非同期アプリケーション連携実行基盤が異常終了しました。

システムの処理

ワークユニット定義の“Application Retry Count”の値に従って、非同期アプリケーション連携実行基盤を自動再起動します。

ユーザの対処

業務処理(前処理、後処理を含む)の論理に誤りがある可能性があります。また業務処理において、exit関数等により、非同期アプリケーション連携実行基盤が終了した可能性があります。
業務処理の調査を実施して、非同期アプリケーション連携実行基盤が異常終了した原因を取り除いてください。


ワークユニットのカレントディレクトリ配下にcoreファイルが出力されている場合、デバッガを使用してcoreファイルから調査を行ってください。