可変情報
%s1:ワークユニット名
%s2:宛先名(アプリケーション名)
%d1:プロセスID
%d2:監視時間
%s3:業務システム名
意味
非同期アプリケーション連携実行基盤の起動処理が、監視時間を経過しても完了しませんでした。
システムの処理
非同期アプリケーション連携実行基盤の起動処理を中止します。
ユーザの対処
システムの性能やプロセス多重度を考慮し、監視時間を再見積もりした後、ワークユニット起動待ち時間を変更して、再度処理を行ってください。また、非同期アプリケーション連携実行基盤の起動処理時間が長くなる原因として初期処理の誤りが考えられます。初期処理の調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
ワークユニット定義に“Output of Stack Trace”に“YES”を指定することで、ワークユニットのカレントディレクトリ配下にプロセスのスタックトレース情報([プロセスID]_[日時].pstack)が出力されます。スタックトレース情報によりプロセスのハングアップしている位置を判断することができます。