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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

69.15.6 EXTP4706

extp: ERROR: EXTP4706: A memory shortage occurred: CODE='%s1' SYSTEM=%s2
extp: エラー
: EXTP4706: メモリ不足が発生しました: CODE='%s1' SYSTEM=%s2

可変情報

%s1:エラー情報
%s2:業務システム名

意味

メモリ不足が発生しました。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
または、アプリケーションプロセス上でメモリリークが発生していることにより、プロセスの仮想メモリの上限に達した可能性があります。
再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。


システム管理者は、メインメモリの増設またはページファイルの拡張を行ってください。
または、アプリケーションでメモリリークが発生していないか調査してください。


システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
または、アプリケーションでメモリリークが発生していないか調査してください。
Solarisの場合、pmapコマンドを使用してアプリケーションプロセスのメモリ使用状況を確認することができます。