可変情報
%s1:アプリケーション名
%s2:ワークユニット名
%s3:ユーザ名
%d :プロセスID
%s4:業務システム名
意味
ワークユニット配下で動作しているサーバアプリケーションプロセスが異常終了しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にイベントログメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
Javaの場合、標準出力(stdoutファイル)を確認し、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、“トラブルシューティング集”の“Java実行環境運用時の異常”を参照し、異常終了した原因を調査してください。
COBOLアプリケーションの場合、イベントログの“システム”側にCOBOLの診断機能が出力するメッセージが出力されている場合があります。その場合は、COBOLの出力するメッセージの対処にしたがって調査してください。
直前に出力されているコンソールメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にコンソールメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
Javaの場合、標準出力(stdoutファイル)を確認し、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、“トラブルシューティング集”の“Java実行環境運用時の異常”を参照し、異常終了した原因を調査してください。
アプリケーションが異常終了する原因を特定できない場合、プロセスの終了情報ログ“proc_term_status.log”を参照することにより、アプリケーションプロセスがexitにより終了したのか、シグナルにより終了したのかを判断することができます。詳細は“トラブルシューティング集”の“ワークユニットが異常終了”を参照してください。