ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

69.13.11 EXTP4511

extp: ERROR: EXTP4511: Exit program returned abnormally: ECODE=%d1 WU=%s1 TYPE='%s2' PROGRAM=%s3 PID=%d2 USER=%s4 SYSTEM=%s5
extp: エラー
: EXTP4511: 出口プログラムが異常復帰しました: ECODE=%d1 WU=%s1 TYPE='%s2' PROGRAM=%s3 PID=%d2 USER=%s4 SYSTEM=%s5

可変情報

%d1:出口プログラムが指定した復帰コード
%s1:ワークユニット名
%s2:出口プログラム種別
%s3:出口プログラム名
%d2:プロセスID
%s4:ワークユニット起動ユーザ名
%s5:業務システム名

[出口プログラム種別]
出口プログラム種別一覧

意味

出口プログラムが異常復帰しました。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

出口プログラムが指定した復帰コードに従って、出口プログラムが異常終了した原因を調査し、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。

参照

  • 復帰コードはユーザで設定した値です。詳細は「OLTPサーバ運用ガイド」の「ワークユニットの出口機能」-「ワークユニット出口プログラム機能」または「プロセス回収出口プログラム機能」または「ユーティリティワークユニットのプロセス停止出口プログラム機能」-「プログラミングの流れ」を参照してください。


  • Interstage Application Server V6.0以前にビルドしたC/C++アプリケーションの場合、バイナリ互換がないことに起因して異常復帰することがあります。そのため、再ビルドを行う必要があります。詳細は「移行ガイド」の「旧バージョン・レベルからの資源の移行方法」-「旧バージョン・レベルのユーザ資源の互換」-「コンポーネントトランザクションサービスの資源」を参照してください。