可変情報
%s1:ワークユニット名
%d :エラー情報
%s2:業務システム名
意味
EJBの初期化に失敗したためワークユニットの起動はできません。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。
システム管理者は、メインメモリの増設またはページファイルの拡張を行い、Interstageを再起動してください。
メモリが十分に用意されている場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
メモリが十分に用意されている場合は、オペレーティングシステムのシステム資源が不足していることが考えられます。“チューニングガイド”を参考にシステムパラメタの再見積もりを実施してください。
再見積もりの結果、システム資源が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、システムパラメタの変更を行ってください。システム資源が十分に用意されている場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。