可変情報
%s1:ワークユニット名
%s2:業務システム名
意味
指定されたワークユニット定義は存在しません。
システムの処理
コマンドの処理を続行します。
Interstage管理コンソールより操作した場合は、処理を中止します。
ユーザの対処
存在するワークユニット定義を指定して、再度コマンドを実行してください。
また、Interstage管理コンソールで本メッセージが出力される場合は、Interstage管理コンソールで作成されたワークユニットがisdelwudefコマンドを使用して削除された可能性があります。
この場合、起動中のワークユニットを、isstopwuコマンドを使用して停止したあと、OD_impl_instコマンドでCORBAアプリケーション定義情報を削除し、OD_or_admコマンドを使用してネーミングサービス登録名を削除してください。
その後、再度、Interstage管理コンソールよりワークユニットの新規作成を実施してください。
また、ワークユニット定義の削除とInterstage管理コンソールを使用したワークユニット一覧取得が競合した場合に本メッセージが出力されることがありますが、動作上の問題はありません。対処は必要ありません。なお、ワークユニット一覧取得と同等の動作として以下が存在します。
Systemwalker Centric Managerを使用してワークユニットを監視する
Interstage Application Serverの負荷計測エージェントが起動されている状態でワークユニット定義を登録または削除する
Interstage JMXサービスと負荷計測エージェントが起動している状態において、CORBAワークユニットをisdelwudefコマンドで削除すると、本メッセージがイベントログに1つまたは、複数出力されます。この場合、ワークユニット定義に記載されているインプリメンテーションリポジトリIDの定義情報が自動的に削除される場合があります。
Interstage JMXサービスと負荷計測エージェントが起動している状態において、CORBAワークユニットをisdelwudefコマンドで削除すると、本メッセージがシステムログに1つまたは、複数出力されます。この場合、ワークユニット定義に記載されているインプリメンテーションリポジトリIDの定義情報が自動的に削除される場合があります。