可変情報
%s1:原因コード
%s2:グループ名
%s3:イベントチャネルのプロセス番号
意味
イベントチャネルが異常終了しました。
原因コード%s1が「9」の場合は、以下の原因が考えられます。
killコマンドなどを使用して外部から強制的にイベントチャネルのプロセスを終了した可能性があります。
不揮発チャネルを通常停止した直後に、そのイベントチャネルを強制停止した可能性があります。
不揮発チャネルを通常停止した直後に、イベントサービスを強制停止した可能性があります。
システムの処理
イベントチャネルが異常終了します。
静的生成チャネルは、グループ名%s2が異常終了します。
動的生成チャネルは、異常終了したイベントチャネルのプロセスに含まれるイベントチャネルが異常終了します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
強制的にイベントチャネルのプロセスを終了した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
不揮発チャネルを通常停止した直後にそのイベントチャネルを強制停止した場合は、イベントチャネルを再起動してください。
不揮発チャネルを通常停止した直後にイベントサービスを強制停止した場合は、イベントサービスおよびイベントチャネルを再起動してください。
上記以外の場合は、以下の資料と、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
ワトソンログ(出力の有無、および出力先はシステムの環境に依存します。)
ユーザダンプ(出力の有無、および出力先はシステムの環境に依存します。)
coreファイル
デフォルトシステムの場合:/var/opt/FJSVes配下
拡張システムの場合:/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVes/var配下
coreファイル(/var/opt/FJSVes配下)
なお、業務を再開する場合は、以下の対処を行ってください。
静的生成チャネルの場合は、esstartchnlコマンドまたはInterstage管理コンソールによりイベントチャネルを再起動してください。
動的生成チャネルの場合は、イベントチャネルを作成する(EventFactory_create_channelなど)アプリケーションを再起動してください。