可変情報
%s1:EJBアプリケーション名
%s2:インプリメンテーションリポジトリID
意味
ネーミングサービスからEJBアプリケーション名の削除に失敗しました。
原因として、以下が考えられます。
ネーミングサービスが複数のサーバマシンで共有されている環境において、本コマンドを実行したサーバマシン以外でEJBアプリケーションが運用中の場合。
EJBアプリケーション名と同名のCORBAアプリケーションが運用中の場合。
EJBアプリケーション名に対応したインプリメンテーションリポジトリIDが当該EJBアプリケーション以外にも登録されていて、そのアプリケーションが運用中の場合。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
ネーミングサービスが複数のサーバマシンで共有されている環境において、本コマンドを実行したサーバマシン以外でEJBアプリケーションが運用中の場合
EJBアプリケーション名を使用しているアプリケーションを停止後、再度コマンドを実行してください。
EJBアプリケーション名と同名のCORBAアプリケーションが運用中の場合
EJBアプリケーション名を使用しているアプリケーションを停止後、再度コマンドを実行してください。
EJBアプリケーション名に対応したインプリメンテーションリポジトリIDが当該EJBアプリケーション以外にも対応されていて、そのアプリケーションが運用中の場合
インプリメンテーションリポジトリIDに対応するアプリケーションを停止後、再度コマンドを実行してください。
CORBAサービスへの登録内容は、odlistnsコマンドを使用して確認してください。odlistnsコマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“odlistns”を参照してください。