可変情報
%s1:詳細コード
意味
内部処理で異常が発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
ユーザの対処
詳細コードに応じて以下の原因が考えられます。原因を取り除いて再度コマンドを実行してください。エラーが改善されない場合は、ログファイル“/opt/FJSVj2ee/var/isdeploy/ijscom.log”を採取し、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
詳細コード(001~003)の場合は、システムメモリ、またはコマンドが動作するJava VMの最大メモリが不足している可能性があります。不要なサービスを停止するか、またはシステムを再起動してください。必要であればシステムメモリを増設してください。
Java VMの最大メモリサイズは、コマンド用環境設定ファイルで定義することができます。
コマンド用環境定義ファイルについてはDEP5023のユーザの対処を参照してください。
詳細コード(002)の場合、配備対象のモジュールがサーバ上で展開できなかった可能性があります。配備対象モジュールがjarコマンドで展開できることを確認してください。
配備対象モジュールがjarコマンドで展開できない場合、再度配備を試みるとDEP1873のメッセージが表示される場合があります。その場合、配備に失敗したモジュールがサーバに残っていますので、DEP1873のユーザの対処に従ってファイルを削除してください。
詳細コード(010~011)の場合は、以下の原因が考えられます。
指定されたファイル、または指定されたIJServerへ他ユーザがアクセスしている可能性があります。しばらく待ってからコマンドを再度実行してください。
指定されたファイル、またはディレクトリが破損している可能性があります。