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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

65.20.54 DEP4572

指定したIJServer以外に同じ名前のEJBアプリケーションが既に存在します: EJBアプリケーション名を変更するか、または他のIJServerのEJBアプリケーションを配備解除してから再度実行してください: NAME=%s1: IMPLID=%s2: INTFID=%s3: INFO=%s4

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名
%s2:インプリメンテーションリポジトリID
%s3:インタフェースリポジトリID
%s4:情報

意味

指定したIJServer以外にすでに同名のEJBアプリケーションか、または、CORBAアプリケーションが配備されています。

システムの処理

処理を中断します。

ユーザの対処

以下のいずれかの対処をしてください。

  • 可変情報のインプリメンテーションリポジトリIDがIDL:com.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver/で始まる場合

    EJBアプリケーション名を変更するか、他のIJServerから配備解除した後に再度実行してください。
    IDL:com.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver/{IJServer名}:1.0からIJServer名を特定してください。
    Localインタフェースだけを持つEJBアプリケーションは、以下の環境に同じ名前のアプリケーションを配備できます。

    • IJServerのタイプが、WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一JavaVMで運用

    • IJServerのタイプが、WebアプリケーションとEJBアプリケーションを別JavaVMで運用

    • IJServerのタイプが、EJBアプリケーションのみ運用

    Remoteインタフェースを持つEJBアプリケーションの場合、IJServerのタイプによっては、同じ名前のアプリケーションを配備できます。

    配備するアプリケーション

    配備されているアプリケーション

    IJServer(Web + EJB[1VM])

    IJServer(Web + EJB[別VM])

    EJBアプリケーションのみ運用

    IJServer(Web + EJB[1VM])

    IJServer(Web + EJB[別VM])

    ×

    ×

    EJBアプリケーションのみ運用

    ×

    ×

    ○:同じアプリケーション名で配備できる。
    ×:同じアプリケーション名で配備できない。

    WebアプリケーションとEJBアプリケーションを別JavaVMで運用、EJBアプリケーションのみ運用の中で、1つの環境にだけ配備されています。

  • その他のインプリメンテーションリポジトリIDの場合

    ネーミングサービスに同名のアプリケーション名がすでに登録されています。OD_or_admコマンドを使用して同名のアプリケーション名を削除してから、再度実行してください。

    詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“OD_or_adm”を参照してください。