可変情報
%s1:EJBアプリケーション名
%s2:インプリメンテーションリポジトリID
%s3:インタフェースリポジトリID
%s4:情報
意味
指定したIJServer以外にすでに同名のEJBアプリケーションか、または、CORBAアプリケーションが配備されています。
システムの処理
処理を中断します。
ユーザの対処
以下のいずれかの対処をしてください。
可変情報のインプリメンテーションリポジトリIDがIDL:com.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver/で始まる場合
EJBアプリケーション名を変更するか、他のIJServerから配備解除した後に再度実行してください。
IDL:com.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver/{IJServer名}:1.0からIJServer名を特定してください。
Localインタフェースだけを持つEJBアプリケーションは、以下の環境に同じ名前のアプリケーションを配備できます。
IJServerのタイプが、WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一JavaVMで運用
IJServerのタイプが、WebアプリケーションとEJBアプリケーションを別JavaVMで運用
IJServerのタイプが、EJBアプリケーションのみ運用
Remoteインタフェースを持つEJBアプリケーションの場合、IJServerのタイプによっては、同じ名前のアプリケーションを配備できます。
配備するアプリケーション | 配備されているアプリケーション | ||
---|---|---|---|
IJServer(Web + EJB[1VM]) | IJServer(Web + EJB[別VM]) | EJBアプリケーションのみ運用 | |
IJServer(Web + EJB[1VM]) | ○ | ○ | ○ |
IJServer(Web + EJB[別VM]) | ○ | × | × |
EJBアプリケーションのみ運用 | ○ | × | × |
○:同じアプリケーション名で配備できる。
×:同じアプリケーション名で配備できない。
WebアプリケーションとEJBアプリケーションを別JavaVMで運用、EJBアプリケーションのみ運用の中で、1つの環境にだけ配備されています。
その他のインプリメンテーションリポジトリIDの場合
ネーミングサービスに同名のアプリケーション名がすでに登録されています。OD_or_admコマンドを使用して同名のアプリケーション名を削除してから、再度実行してください。
詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“OD_or_adm”を参照してください。