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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
FUJITSU Software

65.20.51 DEP4569

指定したIJServer以外に配備されているEJBアプリケーションが存在します: EJBアプリケーション名を変更するか、または配備解除してから再度実行してください: NAME=%s1

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名

意味

指定したIJServer以外に配備されているEJBアプリケーションが存在します。

システムの処理

処理を中断します。

ユーザの対処

EJBアプリケーション名を変更するか、または他のIJServerから配備解除した後、再度実行してください。
Localインタフェースのみを持つEJBアプリケーションは、Web+EJB [同一JavaVM]、Web+EJB[別JavaVM]、EJB Onlyに同じ名前のアプリケーションを配備できます。
Remoteインタフェースを持つEJBアプリケーションの場合、IJServerのタイプによっては、同じ名前のアプリケーションを配備できます。

配備するアプリケーション

配備されているアプリケーション

Web+EJB [同一JavaVM]

Web+EJB[別JavaVM]

EJB Only

Web+EJB [同一JavaVM]

(注1)

(注1)

Web+EJB[別JavaVM]

×

×

EJB Only

×

×

○:同じアプリケーション名で配備できる。
×:同じアプリケーション名で配備できない。

(注1) Web+EJB[別JavaVM]、EJB Onlyの中で、1つの環境にのみ配備されています。


リモートのネーミングサービスを使用し、かつ、リモートのネーミングサービスとの間にIPCOMを配置し、IIOPの負荷分散を行っている場合には、EJBアプリケーションの登録処理も負荷分散の対象となります。
したがって、すべての負荷分散対象サーバでOD_or_admコマンドを使用してEJBアプリケーション名のオブジェクトリファレンスを削除した後、再度配備を行ってください。
上記に該当しない場合は、ネーミングサービスに同名のアプリケーション名がすでに登録されています。OD_or_admコマンドを使用して同名のアプリケーション名を削除してから再度実行してください。
詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“OD_or_adm”を参照してください。