可変情報
%s1:すでに配備されているWebアプリケーション名
IJServerクラスタにJava EEのStateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションが配備されている場合、WebサービスのURLに使用されるコンテキストルートから先頭の"/"を除いた名前が可変情報のWebアプリケーション名として使用されます。
%s2:同じ名前のWebアプリケーションが配備されているIJServer名
Interstage管理コンソールまたはisj2eeadminコマンドでWebサーバコネクタの定義を更新する際に本メッセージが表示された場合は定義更新を行ったIJServer名も一緒に表示されます。
%s3:同じ名前のWebアプリケーションが配備されているIJServer内のモジュール名
Interstage管理コンソールまたはisj2eeadminコマンドでWebサーバコネクタの定義を更新する際に本メッセージが表示された場合はモジュール名は表示されません。
意味
同じ名前のWebアプリケーションが他のIJServer(J2EE)またはIJServerクラスタに配備されています。
システムの処理
処理を中断します。
ユーザの対処
アプリケーション名を変更してから配備しなおしてください。
同じアプリケーション名を使用したい場合は、IJServerが使用するバーチャルホストを変更した後、再度、配備してください。
Webサーバとワークユニットを同一マシンで運用する場合、または、マルチサーバ管理機能を使用している場合
IJServerの環境設定からバーチャルホストを変更してください。
Webサーバとワークユニットを同一マシンで運用しない場合
Webサーバコネクタの環境設定からバーチャルホストを変更してください。
Java EEのStateless Session Bean形式のWebサービスアプリケーションの場合は、Webサービスのエンドポイントに使用されるクラス/インタフェースの名前または@WebService.serviceNameの値を変更してください。