[可変情報]
{0}:サービスエンドポイントインタフェース名
{1}:サービスエンドポイントインタフェースのエンドポイント実装クラス名
{2}:サービスエンドポイントインタフェースで定義されたメソッド名
[意味]
サービスエンドポイントインタフェースで定義されたメソッドはエンドポイント実装クラスにおいて実装されていない。
[システムの処理]
処理を続行する。
[ユーザの対処]
サービスエンドポイントインタフェースのエンドポイント実装クラスにおいて、定義されたメソッドがすべて実装されていることを確認し、再度操作を実施してください。
[可変情報]
{0}:SEI名
[意味]
パッケージに所属していない、@javax.jws.Webserviceアノテーションが指定されたクラスは、@javax.jws.Webservice.targetNamespace要素を持たなければなりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
package宣言のないクラスまたはインタフェースの場合、必ず@WebServiceアノテーションにtargetNamespace要素を指定してください。
[可変情報]
{0}:指定したコマンドオプション
[意味]
指定したコマンドオプションは、サポートされていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいコマンドオプションを指定してください。
[可変情報]
{0}:オプションコマンドで指定した値
注) ijwsimportコマンドの場合は、-sオプション、または-dオプションで指定した値が出力されます。
[意味]
オプションで指定したディレクトリが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
存在するディレクトリを指定してください。
ディレクトリのアクセス権限を確認してください。
[可変情報]
{0}:指定したコマンドオプション
[意味]
コマンドオプションの引数が指定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
コマンドオプションに対する引数を指定してください。
注) ijwsimportの場合、メッセージ本文の先頭に「error: 」は付きません。
[意味]
コンパイル処理またはアノテーション処理でエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているエラー情報、または例外情報を参照し、エラーの発生原因を取り除き、再度実行してください。
本メッセージが配備時に出力されていて、配備ファイル内(WARモジュール/ejb-jarモジュール)に不要なJavaのソースファイルが含まれている場合、除去することを検討してください。含める必要がある場合は、以下を確認してください。
配備ファイルに含まれるクラスファイルのソースは、クラスファイルに一致しているか(例:クラスファイルを生成後にソースファイルのみ修正していないか、など)
配備ファイルに含まれるクラスファイルおよびJARファイルは、ソースをコンパイルするために十分か
JDKのjavacによってコンパイル可能か。
非ascii文字が含まれる場合、配備処理を行う環境の文字コードと一致しているか
[意味]
WSDLのURLが指定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
WSDLのURLを指定してください。
[可変情報]
{0}:-wsdlオプションに指定した値
[意味]
-wsdlオプションにサポートされていないプロトコルが指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}を参照し、soap1.1またはXsoap1.2を指定してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
クラスが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
-cpオプションに指定した値を確認してください。
存在するクラスを指定してください。
指定したクラスの格納先、およびファイルのアクセス権限を確認してください。
[意味]
SEIが指定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
SEIを指定してください。
[可変情報]
{0}:-portnameオプション、または-servicenameオプション
[意味]
{0}オプションを指定する場合は、同時に-wsdlオプションを指定する必要があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}オプションを指定する場合は、同時に-wsdlオプションを指定してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
クラス{0}は、エンドポイント実装クラスではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
enumやインタフェースクラスをエンドポイント実装クラスとして使用することはできません。エンドポイント実装クラスには、@javax.jws.WebServiceアノテーションを付与したクラスを指定してください。
[可変情報]
{0}:javax.xml.ws.BindingTypeアノテーションに指定された値
{1}:クラス名
[意味]
利用できないbindingが指定されているため、Webサービス定義情報が生成できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
@javax.jws.WebServiceアノテーションを使用したWebサービスアプリケーションを配備する場合には、@javax.xml.ws.BindingTypeアノテーションは省略するか、または以下のどちらかを指定してください。
javax.xml.ws.soap.SOAPBinding.SOAP11HTTP_BINDING
javax.xml.ws.soap.SOAPBinding.SOAP11HTTP_MTOM_BINDING
[可変情報]
{0}:@javax.xml.ws.BindingTypeのvalue値
{1}:クラス名
[意味]
@javax.xml.ws.BindingTypeのvalue値に指定した以下の値ではWSDLファイルの生成は行えません。
javax.xml.ws.soap.SOAPBinding.SOAP12HTTP_BINDING(http://www.w3.org/2003/05/soap/bindings/HTTP/)
javax.xml.ws.soap.SOAPBinding.SOAP12HTTP_MTOM_BINDING(http://www.w3.org/2003/05/soap/bindings/HTTP/?mtom=true)
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
@javax.xml.ws.BindingTypeのvalue値にSOAP1.1を意味する以下のどちらかを指定して、再度実行してください。
javax.xml.ws.soap.SOAPBinding.SOAP11HTTP_BINDING(http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap/http)
javax.xml.ws.soap.SOAPBinding.SOAP11HTTP_MTOM_BINDING(http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap/http?mtom=true)
[可変情報]
{0}:-targetオプションに指定した値
[意味]
バージョン{0}は、サポートされていません。「2.0」と「2.1」がサポートされています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サポートされているバージョンを指定してください。
[可変情報]
{0}:認証情報ファイル名
[意味]
認証情報ファイルを読み込みます。
[可変情報]
{0}:詳細情報
{1}:取得に失敗したWSDLのURL
[意味]
WSDLファイルの取得には、認証が必要です。
ijwsimportコマンドの-Xauthfileオプションで認証情報の指定が必要です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージの内容に従って認証情報ファイルを格納したのち、コマンドを再度実行してください。詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijwsimport」を参照してください。