[意味]
EJBディスパッチャの初期化および起動処理を開始します。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
EJBディスパッチャの初期処理でエラーが発生しました。
[システムの処理]
起動処理を中断します。
[ユーザの対処]
エラー情報を参照して原因を取り除いて再度実行してください。
[可変情報]
{0}:振り分け対象のサーバーインスタンス名
[意味]
EJBディスパッチャの振り分け対象に接続します。
[可変情報]
{0}:振り分け対象のサーバーインスタンス名
{1}:エラー情報
[意味]
EJBディスパッチャの振り分け対象のサーバーインスタンスへの接続でエラーが発生しました。
[システムの処理]
起動処理を中断します。
[ユーザの対処]
接続中に振り分け対象のサーバーインスタンスが停止したなどの原因が考えられます。サーバーインスタンスの状態を確認してください。
[可変情報]
{0}:インタフェース名
[意味]
呼び出されたEnterprise JavaBeansのディスパッチ対象が存在しません。
[システムの処理]
OBJ_ADAPTER例外を返却します。
[ユーザの対処]
以下の対処を実施してください。
呼び出されたEnterprise JavaBeansが展開されたIJServerクラスタがEJBディスパッチャのディスパッチターゲットに追加されていない場合、ディスパッチターゲットを追加してください。
EJBディスパッチャの振り分け対象のサーバーインスタンスが起動されていない場合、サーバーインスタンスを起動してください。
EJBディスパッチャの振り分け対象のサーバーインスタンスにアプリケーション(Enterprise JavaBeans)が展開されていない場合、アプリケーションを展開してください。
EJBディスパッチャの振り分け対象のサーバーインスタンスでアプリケーション(Enterprise JavaBeans)の活性状態が無効の場合、アプリケーションの活性状態を有効にしてください。
EJBディスパッチャの振り分け対象となった起動済みのサーバーインスタンスに対して、配備・再配備・アプリケーションの展開・アプリケーションの活性状態を有効に変更のいずれかの操作を行った場合にはEJBディスパッチャに情報が反映されていない可能性があります。以下の方法でEJBディスパッチャの情報を最新化してください。
asadminコマンドのdisable-ejb-dispatch-targetサブコマンドでサーバーインスタンスの振り分け対象として一時的に無効し、enable-ejb-dispatch-targetサブコマンドでサーバーインスタンスを再度振り分け対象として有効にする。
EJBディスパッチャが稼動しているサーバーインスタンスを再起動する。
Enterprise JavaBeansを運用しているサーバーインスタンスを再起動する。
[可変情報]
{0}:EJBディスパッチャログ情報
[意味]
EJBディスパッチャのログ情報です。詳細は「Java EE運用ガイド」-「EJBディスパッチャのログ」を参照してください。
[可変情報]
{0}:EJBディスパッチャログ情報
[意味]
EJBディスパッチャのログ情報です。詳細は「Java EE運用ガイド」-「EJBディスパッチャのログ」を参照してください。
[可変情報]
{0}:EJBディスパッチャログ情報
[意味]
EJBディスパッチャのログ情報です。詳細は「Java EE運用ガイド」-「EJBディスパッチャのログ」を参照してください。
[可変情報]
{0}:EJBディスパッチャログ情報
[意味]
EJBディスパッチャのログ情報です。詳細は「Java EE運用ガイド」-「EJBディスパッチャのログ」を参照してください。
[可変情報]
{0}:EJBディスパッチャログ情報
[意味]
EJBディスパッチャのログ情報です。詳細は「Java EE運用ガイド」-「EJBディスパッチャのログ」を参照してください。
[可変情報]
{0}:EJBディスパッチャログ情報
[意味]
EJBディスパッチャのログ情報です。詳細は「Java EE運用ガイド」-「EJBディスパッチャのログ」を参照してください。
[可変情報]
{0}:振り分け対象のサーバーインスタンス名
[意味]
EJBディスパッチャの振り分け対象サーバーインスタンスに接続しました。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
{1}: EJBディスパッチャのサーバーインスタンス名
[意味]
指定のIJServerクラスタはEJBディスパッチャのサーバーインスタンスの振り分け対象IJServerクラスタではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
EJBディスパッチャの振り分け対象IJServerクラスタ名を指定して、再度実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みEJBディスパッチャ的振り分け対象のIJServerクラスタの一覧を参照できます。
>asadmin list-ejb-dispatch-targets --target DispatcherInstance
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
{1}: EJBディスパッチャのサーバーインスタンス名
[意味]
指定のIJServerクラスタは既にEJBディスパッチャの振り分け対象に属します。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
EJBディスパッチャの振り分け対象に属しないIJServerクラスタ名を指定して、再度実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みEJBディスパッチャ的振り分け対象のIJServerクラスタの一覧を参照できます。
>asadmin list-ejb-dispatch-targets --target DispatcherInstance
[意味]
Interstage Java EE DASサービをEJB Dispatcherの振り分け対象に指定できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名を指定して、再度実行してください。
[意味]
InitialIiopDispatchServiceの処理に、エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
続けて出力されるエラー情報を参照して、原因を取り除いて再度実行してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスのhost名を取得する時、エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
エラー情報を参照して、原因を取り除いて再度実行してください。
[可変情報]
{0}: インタフェース情報
{1}: アプリケーション識別情報
{2}: IJServerクラスタ名
{3}: IJServerクラスタ名
[意味]
他のIJServerクラスタで同名のアプリケーションが既にEJBディスパッチャにロードされています。このため、該当のアプリケーションをEJBディスパッチャでロードできません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
EJBディスパッチャを利用する場合、同名のアプリケーションを振り分け対象となる複数のIJServerクラスタに配備しないでください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンス起動していません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスの状態を確認して,再度実行してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
指定のサーバーインスタンスにアプリケーションが配備されていません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
指定のサーバーインスタンスのIJServerクラスタにEJBアプリケーションを配備します。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
Java VMからの応答がないため、EJBディスパッチャは振り分け対象のサーバーインスタンスへの振り分けを停止しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
システムの負荷状況やメモリ使用量、およびログファイルを元にJava VMからの応答が返らない原因を調査してください。また、IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)に出力されたスレッドダンプをもとに、アプリケーションに問題がないか調査してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスが停止したため、EJBディスパッチャは振り分け対象のサーバーインスタンスへの振り分けを停止しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスが停止した原因を確認してください。
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスから、起動済みのサーバーインスタンスの一覧を取得する時に異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスの運用状態を確認して、Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動してください。
[可変情報]
{0}:サーバインスタンス名
{1}:サーバインスタンス名
[意味]
指定されたサーバインスタンスはEJBディスパッチャの振り分け対象ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
EJBディスパッチャの振り分け対象のサーバインスタンスを指定して再度実行してください。
[可変情報]
{0}:サーバインスタンス名
{1}:IJServerクラスタ名
[意味]
EJBディスパッチャは可変情報に出力されたサーバーインスタンスを振り分け対象に追加できませんでした。以下の原因が考えられます。
EJBディスパッチャのディスパッチターゲットにIJServerクラスタを追加した後に、IJServerクラスタのサーバーインスタンスが追加された可能性があります。
EJBディスパッチャのディスパッチターゲットにIJServerクラスタを追加した後に、IJServerクラスタのサーバーインスタンスに対してIIOPリスナーの定義を変更した可能性があります。
EJBディスパッチャの振り分け対象に追加しようとしましたが、すでにサーバーインスタンスが停止していた可能性があります。
[システムの処理]
可変情報に出力されたサーバーインスタンスをEJBディスパッチャの振り分け対象に追加せずに処理を継続します。
[ユーザの対処]
異常が発生したサーバーインスタンスが起動している場合、以下のいずれかの対処を行ってください。サーバーインスタンスが停止している場合には対処は不要です。
サーバーインスタンスに対して、asadminコマンドのenable-ejb-dispatch-targetコマンドを実施してください。
Interstage Java EE管理コンソールもしくはasadminコマンドのdelete-ejb-dispatch-targetコマンドとcreate-ejb-dispatch-targetコマンドを使用して、異常が発生したサーバーインスタンスのIJServerクラスタをディスパッチターゲットから一度削除し、ディスパッチターゲットに再度追加してください。
EJBディスパッチャのIJServerクラスタを再起動してください。