名前
isdelwudef - ワークユニット定義の削除
形式
isdelwudef [-M システム名] ワークユニット名 . . .
機能説明
isdelwudefコマンドは、ワークユニット定義の削除を行います。
以下に、isdelwudefコマンドの引数を説明します。
対象のシステム名を指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
それぞれのワークユニットの名称を指定します。ワークユニット名は、空白で区切ることにより、複数指定することができます。また、ワークユニット名に「*」を利用してワイルドカードを使用することができます。ワイルドカードを使用する場合は、ワークユニット名を引用符または二重引用符で囲んでください。
注意事項
ワークユニット種別がIJServerの場合、本コマンドは使用できません。
ワークユニットの自動起動が設定されている場合、本コマンドは使用できません。Interstage管理コンソールの[システム] > [ワークユニット] > [ワークユニット環境設定]画面で[ワークユニット設定]の[ワークユニット自動起動]を確認し、「自動起動する」が設定されている場合は「自動起動しない」に変更してから、本コマンドを使用してください。
管理対象サーバ上では、本コマンドを使用してCORBAワークユニットの定義を削除できません。
使用例
"ODSAMPLE"で始まるワークユニットのワークユニット定義を削除します。
isdelwudef "corbawu*" |
ワークユニット"ODSAMPLE1"と"ODSAMPLE2"のワークユニット定義を削除します。
isdelwudef corbawu corbawu2 |