レプリケーションでSSLを使用した暗号化通信を行う場合、SSL通信環境をマスタサーバに構築し、SSL通信を行うスレーブサーバに、対応したSSL情報を設定する必要があります。
以下の手順で、スレーブサーバのSSL通信環境を構築します。
SSL通信環境は製品のインストール状態に併せて、以下の環境を使用してください。
(Interstage管理コンソールをインストールしていない場合)
証明書/鍵管理環境の構築
証明書を利用するための設定
詳細な手順は、“SSL通信環境の構築”に記載の手順と同じです。“サーバ(Interstage管理コンソールをインストールしていない場合)”を参照してください。
(Interstage管理コンソールをインストールしている場合)
Interstage証明書環境の構築
証明書を利用するための設定
詳細な手順は、“SSL通信環境の構築”に記載の手順と同じです。“サーバ(Interstage管理コンソールをインストールしている場合)”を参照してください。
注意
スレーブサーバのリポジトリが使用するSSL定義には、テスト用証明書を指定しないでください。