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Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

C.1.1 スレーブサーバのSSL通信環境の構築

レプリケーションでSSLを使用した暗号化通信を行う場合、SSL通信環境をマスタサーバに構築し、SSL通信を行うスレーブサーバに、対応したSSL情報を設定する必要があります。

以下の手順で、スレーブサーバのSSL通信環境を構築します。

  

SSL通信環境は製品のインストール状態に併せて、以下の環境を使用してください。

(Interstage管理コンソールをインストールしていない場合)

  1. 証明書/鍵管理環境の構築

  2. 証明書を利用するための設定

詳細な手順は、“SSL通信環境の構築”に記載の手順と同じです。“サーバ(Interstage管理コンソールをインストールしていない場合)”を参照してください。

  

(Interstage管理コンソールをインストールしている場合)

  1. Interstage証明書環境の構築

  2. 証明書を利用するための設定

詳細な手順は、“SSL通信環境の構築”に記載の手順と同じです。“サーバ(Interstage管理コンソールをインストールしている場合)”を参照してください。

注意

スレーブサーバのリポジトリが使用するSSL定義には、テスト用証明書を指定しないでください。