Interstage ディレクトリサービスでは、情報を格納するデータベースとして以下のデータベースを選択して使用できます。使用できるデータベースのバージョンなどについては、“システム設計ガイド”の“ソフトウェア条件“-”アプリケーション実行時に必要なソフトウェア”-“データベース関連(Interstage ディレクトリサービス)”を参照してください。
標準データベース
Interstage Application Serverに標準で同梱されているデータベース(Interstage data store)です。Interstage ディレクトリサービスの利用者数や同時アクセス数が少ない場合に適しています。
リレーショナルデータベース(RDB)
1万件を超えるエントリデータを格納する場合、およびInterstage ディレクトリサービスの利用者数や同時アクセス数が多い場合に適しています。以下の2種類のデータベースから選択して使用できます。
なお、RDBは、Interstage Application Serverには同梱されていませんので、別途導入する必要があります。
Symfoware Server
Oracle Database