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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド
FUJITSU Software

4.4.1 運用操作

Interstage Java EE Node Agentサービスの運用操作は、コマンドにより行います(※)。


Windowsの場合、Windowsのサービス画面からも運用操作を行うことができます。

コマンドによる運用

Interstage統合コマンドを使用して運用操作を行います。

Interstage統合コマンドの詳細は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Interstage統合コマンド」を参照してください。

以下のコマンドを使用することでInterstage Java EE Node Agentサービス単体の運用操作を行うこともできます。

また、Interstage管理コンソール、Interstage Java EE管理コンソールを使用して運用操作を行うこともできます。Interstage管理コンソール、Interstage Java EE管理コンソールで実施可能な運用操作は以下のとおりです。

運用操作

起動

停止

起動状態の確認

Interstage管理コンソール

×

Interstage Java EE管理コンソール

×

×

Interstage管理コンソールによる運用

Interstage管理コンソールでは、Interstageの起動/停止と連動してInterstage Java EE Node Agentサービスの起動、停止を行うことができます。Interstage管理コンソールで[システム]>[状態]タブを選択し、[起動]または[停止]を実行することで、Interstageの起動/停止を行います。

Interstage Java EE管理コンソールによる運用

Interstage Java EE管理コンソールではInterstage Java EE Node Agentサービスの起動状態を確認することができます。Interstage Java EE管理コンソールで[ノードエージェント]を選択し、Interstage Java EE Node Agentサービスの起動状態を確認してください。

なお、Interstage Java EE Node Agentサービスの起動/停止の際は、配下のIJServerクラスタの自動起動/自動停止が行われます。詳細は、「4.5.7 IJServerクラスタの自動起動/自動停止」を参照してください。

注意

Interstage Java EE DASサービスの起動が完了していない状態で本操作を実行した場合、リポジトリの同期化処理は行われません。この場合、システムログ/イベントログにOM1068が出力されます。リポジトリの同期化処理についての詳細は「2.1.4 リポジトリの同期化処理」を参照してください。

メッセージ

起動/停止操作が正常終了した場合、システムログ/イベントログに以下のメッセージが出力されます。

操作

メッセージ

サービス起動

ijna10000

サービス停止

ijna10001


メッセージの詳細については、「メッセージ集」-「ijna10000番台のメッセージ」を参照してください。