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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

A.2.1 接続先ポート番号のカスタマイズ

Interstage管理コンソールを使用するためには、Interstage管理コンソール用のポート番号が必要です。ポート番号は、以下のファイルを編集して変更します。


ファイル格納先

[本製品インストールフォルダ]\gui\etc\httpd.conf

/etc/opt/FJSVisgui/httpd.conf

ファイル内容

Interstage管理コンソールの接続先ポート番号を変更する場合は、「Listen」に設定されている値を変更します。
初期設定では、「12000」が設定されています。SSL暗号化通信を選択した場合も同様に「12000」が設定されています。

Listen 12000

注意

ファイル内容を変更後は、以下の手順でInterstage管理コンソール用Interstage HTTP Serverを再起動してください。


サービス「Interstage Operation Tool(FJapache)」を再起動します。


  1. Interstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)のプロセスをkillコマンドで停止します。

    # kill `cat /var/opt/FJSVisgui/tmp/httpd.pid`
  2. Interstage HTTP Server(Interstage管理コンソール用)を起動します。

    # /opt/FJSVihs/bin/httpd -f /etc/opt/FJSVisgui/httpd.conf -s "#ISCONSOLE" -K