Interstage Application Server V10.0(Interstage V10.0)での変更内容を説明します。
ユニット作成時の注意事項
Interstage Application Server V10.0以降では、esmkunitコマンド実行時に使用するユニット定義ファイルの雛型ファイル(esunit01.def)において、以下の設定項目の初期設定値が変更となりました。esmkunitコマンドでユニット定義ファイルの雛型ファイル(esunit01.def)を使用してユニットを作成する場合で、Interstage Application Server V9以前と同様のアプリケーション運用を行う場合は、ユニット定義ファイルの設定値をInterstage Application Server V9以前の値に変更して使用してください。esmkunitコマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「イベントサービス運用コマンド」-「esmkunit」を参照してください。
設定項目 | Interstage V9以前(変更前) | Interstage V10.0以降(変更後) |
---|---|---|
syssize | 5 | 10 |
usersize | 10 | 30 |