Interstage Application Server V6.0(Interstage V6.0)以降では、CORBAワークユニットを、Interstage管理コンソールを使用して運用することで、以下の操作を一元管理することが可能になりました。Interstage管理コンソールを使用した運用についての詳細は、「OLTPサーバ運用ガイド」を参照してください。
インプリメンテーションリポジトリ定義の登録/削除(OD_impl_instコマンド)
ネーミングサービスへの登録/削除(OD_or_admコマンド)
CORBAワークユニットの作成/更新/参照/削除(isaddwudef/isinfwudef/isdelwudefコマンド)
CORBAワークユニットの起動/停止(isstartwu/isstopwuコマンド)
CORBAワークユニットの状態参照(islistwu/islistwudefコマンド)
CORBAアプリケーションの閉塞/閉塞解除(isinhibitque/ispermitqueコマンド)
以下はコマンドラインでの操作とInterstage管理コンソールでの操作の対応表です。
操作内容 | コマンドラインでの操作 | Interstage管理コンソールを使用した場合の操作画面 |
---|---|---|
CORBAワークユニットの作成 | isaddwudefコマンド | ワークユニット:新規作成 |
インプリメンテーションリポジトリ定義の登録 | OD_impl_instコマンド | CORBAアプリケーション:配備 |
ネーミングサービスへの登録 | OD_or_admコマンド | |
ワークユニットの起動/停止/状態参照 | isstartwuコマンド | ワークユニット:状態 |
CORBAアプリケーションの閉塞/閉塞解除 | isinhibitqueコマンド | CORBAアプリケーション:状態 |
ワークユニットの削除 | isdelwudefコマンド | ワークユニット:状態 |
インプリメンテーションリポジトリ定義の削除 | OD_impl_inst -d コマンド | CORBAアプリケーション:配備解除 |
ネーミングサービスからの削除 | OD_or_adm -d コマンド | |
CORBAワークユニットの更新 | isaddwudef -o コマンド | CORBAアプリケーション:環境設定 |