項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | JDK/JRE 6の新機能は利用できません。 | JDK/JRE 6の新機能を使用したアプリケーションを運用する場合には、Java EEの利用を検討してください。 | なし |
2 | 32bit OSではPowerGres Plusは使用できません。 | ありません。 | 未定 |
3 | J2EEアプリケーションクライアントおよびWebアプリケーションから、JTAインタフェースでグローバルトランザクションを利用しつつ、直接データベースにアクセスすることができません。 | JTAインタフェースでグローバルトランザクションを利用している場合には、必ずEJBアプリケーションからデータベースをアクセスするようにしてください。 | 未定 |
4 | Symfoware 8.0では、Interstageのコネクションプーリングを使用できません。 | PG55024の修正を適用してください。 | 未定 |
5 | クラスローダの分離が「EAR間で分離」または「すべて分離」に設定されている場合、以下のクラスパスの検索順について、jarとクラスファイルのディレクトリ双方が指定され、それぞれに同じクラスが含まれるときは、パスの記載順ではなく、クラスファイルが有効となります。
| 問題が発生する場合は、以下のどちらかの対処を行ってください。
| 未定 |
6 |
| SQL Server認証を使用してください。 | 未定 |
7 |
| ありません。 | 未定 |
8 | J2EEが提供するjavax.naming.InitialContextおよび、javax.naming.Contextの以下のAPIを実行すると、OperationNotSupportedExceptionが発生します。
| ありません。 | 未定 |
9 | Interstage管理コンソールより複数のIJServerを一括して起動、または停止した場合、メッセージDEP1756、EJB5028またはEJB3022が出力され、一括して起動、または停止したIJServerのうちの任意のIJServerに対する以下の操作に失敗する場合があります。
| Interstage管理コンソールのIJServer一覧画面よりIJServerの一括起動、または一括停止を行わず、1つずつ起動させてください。 または、IJServer起動時はisstartwuコマンド、IJServer停止時はisstopwuコマンドを使用してください。 現象発生後は、Interstage JMXサービスを再起動することで解消されます。 | なし |
10 |
| ありません。 | 未定 |
11 | IJServerワークユニットのデータソースに関する以下の定義項目は、設定可能な値(注)の最大値より大きい値を指定すると、指定した値どおりに動作しません。
| 設定可能な値(注)の範囲で設定してください。 | 未定 |
12 | PowerGres PlusまたはHA Database Ready SX1のOpen SQLのJDBCドライバをクラスパスに設定し、かつ、SymfowareまたはHA Database Ready SX1のNative SQLに接続する場合、データベースのアクセスに失敗する場合があります。 | どちらか片方のみ使用する(片方のみクラスパスに設定する)か、データベース提供元にお問い合わせください。 | 未定 |
13 |
| ありません。 | 未定 |
設定可能な値
定義項目 | 単位 | 設定可能な値 | |
---|---|---|---|
IJServer定義ファイル | Interstage管理コンソール | ||
ConnectionTimeout | コネクションタイムアウト | 秒 | 0 から 2147483 |
IntervalTime | インターバル時間 | 秒 | 1 から 2147483 |
ConnectionUseTimeout | コネクション使用監視時間 | 分 | 0 から 35791 |
SqlWaitTimeout | 通信待ち時間 | 秒 | 0 から 2147483 |