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Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

7.1 運用手順

メインメニューから配信設定したファイルを自動でCTに配信できます。

ファイル配信時のデータの流れを以下に示します。

ファイル配信に必要な情報およびその情報が流れるタイミング(初期値)を、以下の表に示します。

線の種類

動作

動作の契機

ファイルと配信先の設定

随時
メインメニューから配信設定

ファイル配信の同期

5分間隔で確認
メインメニューの[環境設定]-[CS/DSの設定と稼働状況-DSの設定]画面で設定可能

ファイルのダウンロード

10分間隔で確認
CustomPolicy.exeコマンドで設定可能


CTにファイル配信が行われるまでのタイムチャートを以下に示します。

動作

動作の契機

ファイル配信の同期

5分間隔で確認

メインメニューの[環境設定]-[CS/DSの設定と稼働状況-DSの設定]画面で設定可能

ファイルのダウンロード

10分間隔で確認
CustomPolicy.exeコマンドで設定可能

タイムチャートを以下に説明します。


配信するファイルと配信先を設定します。配信設定方法については、“7.2.1 配信するファイルと配信対象のPCを設定し、配信する”を参照してください。


配信動作は、特に設定の必要はありません。製品導入時の設定で動作します。

注意

[配信ソフトウェアの受信時間帯を指定する]で時間帯を設定した場合、指定した時間帯でしかCSとDSの同期が行われません。そのため、CTへのファイル配信が遅れることがあります。